カテゴリ:落語会



2025/07/15
滋賀に住んでいた高校時代、【梅田花月】はちょっと遠いし【なんば花月】は更に遠い上になんばの街が危険な気がして全く行く事はなく、劇場へ行く時は【京都花月】でした。 その【京都花月】も私が落語家としての内弟子修業が終わった昭和62年に閉館。 長らく京都に演芸場がない時代が続いていました。...

2025/07/14
いよいよ来週は、桂福楽師匠の落語会『福楽の底力』に出していただきます。 この師匠は、独特のフラがあります。 ご自身の人生が不安定なのに『彦八まつり』では「福楽の人生相談」という店を出してはります。 落語は、後輩が言うのもおかしいですが上手いです。 音楽や文学や映画に精通しているのにそれをひけらかしている姿を見た事がなく。...

2025/07/13
『桂慶枝の早起き寄席』は、ネタ下ろしもしくはそれに近い作品をブラッシュアップする会にしようと思っています。 今回の「新機種登場」は4月に『できらく!』で下ろした作品です。 ネタ下ろしは散々だったので改良をしてみましたが、まだまだでした。 もう少しギャグを増やしていいものにして行きます。...

2025/07/10
鳥取県八頭町の観光大使をしているおかげで、毎年八頭町のケーブルテレビで落語を放送してもらっています。 今年も公開収録させていただきます。 もちろん入場無料。 さあ、9月までに八頭町の新作作らなければ… 『八頭町ケーブルテレビ公開収録寄席』 (慶枝・一海ふたり会) 【日時】 9月6日(土)16:00〜(開場15:30) 【場所】 中之島フェスティバルタワー12階...

2025/07/07
『NHK新人落語大賞受賞』『天満天神繁昌亭繁昌亭大賞奨励賞受賞』の桂三実さんの受賞記念ウィークが始まりました。 私は、初日と楽日に出演いたします。 また、初日の今日は月曜日。 散髪屋さんがお休みの日です。...

2025/07/06
小拍子一つ叩くだけで場面を変える事ができる落語。 時代を遡ったり、未来へ向かったり時空を越えるのは朝飯前です。 それだけでなく、現代と過去の人間が会話する事も実現させたのが桂文枝師匠の三枝時代の名作「生中継源平」です。 源平の戦いを現場からレポーターがレポートして来て現代のアナウンサーが受けるという構成。...

2025/07/05
『よしもと特選落語会』に出していただきました。 特選とはたいそうな。 場所は、吉本興業が指定管理をしている生駒の【たけまるホール】のリハーサル室のような小ぶりのスペース。 まあ、大ホールもありますがそんなところに“特選落語会”がスカスカもカッコ悪いのでぎっしり詰まってて良かったのですが、高座も小ぶりでした。

2025/07/03
今、勢いを感じる弟弟子の桂三実さん。 『NHK新人落語大賞』と『繁昌亭大賞奨励賞』の受賞をお祝いする繁昌亭の記念ウィークに私もお祝いで出演させていただきます。 ここ数年、このようなお祝いウィークが増えて繁昌亭の通常興業が減った分、繁昌亭出番が少なくなりつつあります。 出番をいただけるのはありがたい事です。 それも初日と楽日。...

2025/07/02
「地獄八景ききくらべ」は、それぞれの演者の見せどころが違って楽しかったです。 お客様には、リレー落語と思ってらっしゃった方もありますが『落語くらぶ』はあくまでききくらべ。 “くらべる”を古語で“くらぶ”からきています。 それぞれ20〜25分のダイジェスト版。 当然、前に出た演者とギャグが被る事もあります。...

2025/06/29
兵庫県加東市。 近いようでなかなか電車では行きにくい場所です。 今回は自家用車で【加東市東条文化会館コスミックホール】へ。 京都からは中国道経由で1時間40分程度。 【天満天神繁昌亭】に行くのにいつも1時間半かかってる事を思えばやっぱり近い。 豊かな自然に恵まれた町です。 物流の会社や大きな工場もあり、結構若い方も住んでいらっしゃる様子。...

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