質屋さんで参加型

質屋さんの主催の落語会に出演しました。
客席参加型落語をリクエストしていただきました。
そこになんとか質屋さんを絡めたいと思って「祭囃子が聞こえる」(客席参加型落語)に質屋さんの件を入れました。

疲弊した団地でお祭りを復活させようとするのですが、神社の借金の形に肝心の神輿や祭り提灯が質草として入っていると言う噺。
質屋さんのご厚意で今回だけ貸してもらって祭りの実績を作って借金を返して行こうと言う事に。
みんなで祭りの掛け声や神輿の担ぎ方を練習するシーンはお客様にも声を出していただく参加型。
本来は、祭りの道具をレンタルで借りるのですが、この方が人情味が出て良かったような気もします。
雨の中来ていただいた多くのお客様に楽しんでもらいました。