市民寄席へ

『第375回京都市民寄席』のお手伝いに行って来ました。
今回はトリが番組編成会議でご一緒させていただいてる桂春若師匠。
モタレが笑福亭鶴笑師匠。
一門の桂三ノ助さんも出るので楽しみでした。
鶴笑師匠の「抜け雀」は、キャラクターがハッキリしてわかりやすい上にオノマトペも多いし楽しかったです。
さらにサゲがコンプライアンスに判断して「籠かき」から「ず」と言うを書き加えて「ずにのらんように」と替えていたのも鶴ちゃんらしいと思いました。
桂春若師匠は「誰もやらない小噺」からの入りが定番となりコレが一つの楽しみ。
一階席は満員、二階席にもちらほら入るほどのたくさんのお客様を大爆笑に包んでいました。
お帰りは、通常出演者は歩いて帰りますが、今回は暑さ対策で上方落語協会がタクシーを呼んでくれました。
これは毎回そうするべきでしょう。
四条河原町や三条京阪からはそこそこ歩かないといけませんからね。
次回は9月28日(日)13:30〜
桂慶枝襲名披露公演です。
師匠桂文枝も出演します。
是非お越し下さいませ。
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落語ファクトリー➿0120-874-315