三三と三三三

私の大学の落研時代の芸名は“三三三”と書いて“あらし”でした。
博打用語のあらし。
三のスリーカードで最強を意味していました。
これは1年の時に直毛で毛が硬く、髪の毛が伸びるとヤマアラシみたいになるのでこの名前をいただきました。
今日は、【横浜にぎわい座】の三三さんの落語会にゲストで招かれました。
上方落語協会のお仕事で【横浜にぎわい座】へ行く時はみんなと一緒に行くのでどの電車に乗るとか気にもしてませんでしたが、今日は一人「新横浜」から横浜線で「桜木町」まで行けば道は知ってるので来た電車の「東神奈川」行きに飛び乗りました。
ただ,「東神奈川」が「桜木町」より手前か先かがわかりません。
誰かに聞こうと思ったら「新横浜」の次の駅が「菊名」でした。
案の定、「桜木町」の二つ手前の「東神奈川」で降ろされて何とか【横浜にぎわい座】に到着。
ちょっと早く着いたので会館の周りを散策したら安い立ち飲みの居酒屋がいっぱい。
「ああ、喉がなる〜ッ」出番前に目の毒でした。
会場は、大入り満員。
私は、「新横浜」からの道中をつかみにして“親子ネタ”か“夫婦ネタ”をマクラで探りながら「せんたく」に決めました。
三三さんは「一目上がり」と「死神」
毎月開催する会でこのクオリティはさすがでした。
そりゃ満席にする動員力あるよな。
打上げは開演前にウロウロして見てた立ち飲みとは違い素敵なお店に連れてもらいました。
上方と東京の寄席事情から落語の将来まで…気がつけば終電を逃すような時間まで喋り込んでいました。