風太22歳

新学期が始まってしばらくしたこの時期に「あこがれの町家ぐらし」をよく演ります。
子どもがいじめにあっているから引越ししたいと嫁が言い出して、家族で新居を探していると小学校1年の風太が「ママもう歩けない」と泣き出すシーンがあります。
そこで母親は「立ちなさい!動物園のレッサーパンダの風太も立ってるでしょ」と息子を叱るのですが、この風太の事を知る人も少なくなりました。
それもそのはず、先日ある新聞に「風太22歳」と書かれていました。
この落語を作ったのは22年も前だったのか。
レッサーパンダの風太はもう立たないそうです。
落語の中の当時小学校1年の風太君は29歳かぁ。
すっかり独り立ちしてる事でしょう。